デザインワーク
経糸の密度が高いことで、たて縞というデザインにしかならない小倉織を創り続ける中で,縞のもつ普遍的な美を日々新たにします。その縞を布から他の素材へ変換させる作業は、興味深く、未知の分野が拡がります。時と場所、量感など条件によって縞の見え方は変化して、留まることをしりません。「永遠に動きつつ永遠に交わらざる平行線」(九鬼周造『「いき」の構造』より)は、どこまでも伸びていくでしょう。
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北九州市制60周年
北九州市制60周年を記念し、オリジナルの縞「還日還月」をデザイン...
2022
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霧島酒造
霧島酒造株式会社 本格芋焼酎「霧島」シリーズのパッケージをオリジ...
2018
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北九州市制55周年
北九州市制55周年、オリジナルの縞「蒼蒼」をデザイン...
2017
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ミクニワールドスタジアム
協賛企業5社それぞれのコーポレートカラーを用いたオリジナルの縞を...
2017
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永照寺
北九州市小倉北区の浄土真宗本願寺派・永照寺の第二納骨堂「歸命殿(...
2016
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井筒屋
創業80周年記念に包装紙を新しくするという、稀な機会に巡り合わせ...
2015
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福岡銀行
(小倉イルミネーション)貴賓客応接室7M高さの壁面に無彩色の縞を表現。ピア ノの鍵盤のよ...
2013
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今治タオル(田中産業)
先染めの糸を用いて織るという共通点を持つ、 今治タオルと小倉織の...
2011
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北九州銀行
新銀行設立時に、地元の伝統工芸である小倉織の通帳を作りたいという...
2011
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九州労災病院
病院移転新築工事に伴い、小倉の地で育まれてきた小倉織をデザインモ...
2011
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美濃和紙(オオウエ)
奈良時代からの長い歴史を持つ美濃和紙は、透かし 文様の技に特長が...